交通事故・労災

交通事故による外傷

最もよく見られるのが追突事故による頚椎捻挫（俗に鞭打ち症と呼ばれる）ですが、事故の状況によって種々の外傷が起こりえます。
診察では事故の状況や症状を詳しく確認し、適切に診断した上で治療をご提案します。薬の処方や物理療法および運動器リハビリテーションなど、手術や入院加療を要するものでなければ、当院にて治療が可能です。
なお「交通事故の症状は後から出てくる」と巷ではよく言われていますが、実際のところはケースバイケースです。受傷後に痛みなどの症状を認める場合にはお気軽に御来院ください。

治療費の支払いについては、ご自身または事故の相手の保険会社とよく相談してください。
受診の際には受付窓口で保険会社とその連絡先、担当者名をお伝えください。週末などで受傷から受診までの間に保険会社と連絡がつかない場合には、治療費を全額支払っていただくことになります（確認後に返金します：それまでの治療分の領収証をご持参ください）。
また健康保険を使う場合には、自己負担分の支払いが必ず発生しますので、ご了承お願いします。

労災

当院では労災保険を用いての診療を行っています。労災保険の適用になる場合、あるいは適用になる可能性がある場合には、受付窓口にお伝えください。
健康保険と同様、丁寧に診察して治療を行いますので、受傷の状況を詳しくお伝えください。

受診時には会社で作成していただいた労災の書類が必要となりますが、その確認ができるまでの間は治療費を全額支払っていただきます（確認後に返済します：労災の書類と、それまでの治療分の領収証をご持参ください）。