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関節リウマチ・骨粗鬆症・痛風

関節リウマチ

主に内服薬による治療や、疾患による関節痛(手や膝などの炎症による症状)を診察治療しています。
他の医療機関(特に内科系)にて内服や注射などの治療を受けている方であっても、関節注射などの治療を並行して行うことができます。

骨粗鬆症

レントゲン写真や骨密度測定(橈骨遠位DEXA法)にて骨密度を測定し、内服薬や注射薬による治療を行っています。
無自覚のうちに生じる背骨の骨折(通称「いつの間にか骨折」)の確認も行うことができます。
年齢や他疾患の治療薬の副作用による骨密度低下が心配な方は、自覚症状がなくてもお気軽にご相談ください。

痛風(高尿酸血症)

中高年男性において、誘因不明な腫脹炎症を伴う関節痛(特に足の甲)が生じた場合は、尿酸値が高い状態が持続したことによる痛風発作の可能性が高いです。
診察、レントゲン写真、血液検査にて診断します。超音波検査にて関節内の水腫(水が溜まっている)が確認できた場合、その液体を吸引して検査し、尿酸塩の結晶が確認された場合には、ほぼ間違いなく痛風発作です。
食事や体重減量など生活指導、内服薬処方にて経過観察し、血中尿酸値の正常化と発作予防に勉めます。ご希望の場合には栄養士による食事指導を他の医療機関にご紹介します。